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カイロプラクティックIZATO 大阪河内長野店 の日記

東北大震災ボランティアバス レポート

2011.07.29

7月20日から23日まで宮城県気仙沼市にボランティアに行ってきました。台風の為、日程が延期になり活動日数が減りましたが、参加された方の熱い思いは一つになって、現地へと向かいました。 天気は曇りで気温も21度~22度くらい、涼しく過ごせました。食事をとってゆっくりした後、昼から公園のヘドロの掻き出し作業を約30名で、残り10名はボランティアセンターの資材置き場の整理を行いました。 ヘドロの掻き出しは重労働でしたが、固まっていて水分がなく、においなどもさほど気になりませんでした。 待機、移動などにかかるロス時間がかなりあって作業はわずか2時間で終了。少し休めばまだまだ働けるのに・・・という思いをされた方も多かったと思います。 旅館は山奥の綺麗なところでしたが現地から移動に2時間かかりました。狭い部屋に布団を敷きつめての宿泊でしたが、温泉につかって疲れを取りました。3月~4月に行かれた方はテントや体育館、車での寝泊りの方がほとんどで、疲れもなかなかとれなかったことと思います。夜は参加者同士の交流会もありましたし、女性参加者は6名と少なかったので、すぐにみんな仲良くなりました。 若い方も私のような中年もボランティアに参加するきっかけはそれぞれですが、被災された方の役に立ちたい…少しでも安らいでほしい…という思いは皆同じでした。 2日目は避難所になっている体育館と仮設住宅まわりでした。 住民の方と直接向き合うのは緊張します。 仮設住宅を回って、お知らせのチラシを配って、住民の方のニーズを聞くという目的でした。 もし自分が被災者だったらいきなりボランティアの人が訪ねてこられてどんな気持ちになるだろう…ということを想像しました。『毎日いろんな人が訪ねてきて、面倒だな』『かわいそうな人、と思われたくない』『あんたには帰る家があっていいわね…』 など様々なマイナスな感情を思い浮かべ、少しブルーな気持ちでした。 約2000戸を40人で回ったのですが半数の方は留守でそのうち私個人が実際にお話しをうかがえたのは4人でした。 30代後半くらいの女性の方は私に30分以上もお話しをしてくださって色々な不満や不安をぶつけてくださいました。 仮設住宅では住民同士のトラブルや泥棒、詐欺が多くて困っているとの事でした。中にはボランティアを装った詐欺もあるそうです。 流された家、亡くなった親戚、子供の転校、障害を抱えた子供の事などつらい、苦しい現実のお話をしてくださいました。 私たちが応援しています・・・などと言ったところで心に響かないのだ・・・ということを実感しました。 私は話を聞くだけで、ひとかけらの希望も見せることすらできなかった…。 ショックと喪失感でいっぱいでした。 しかし不満や不安をぶつけられるという事は逆に言えば心を開いてくださった…という事です。他の方は警戒されてほとんどお話しが聞けなかったのですから。 この日の仕事は午前二時間、午後二時間で終了しました。大阪から14時間かけて東北に来て、40人もの労力が、たったこれだけ・・・? 大阪人の熱い思いは若干『不完全燃焼』に終わりましたが今回参加されたすばらしい仲間たちとの出会い、東北の方々との心のふれあいは宝物です。みやげ店やサービスエリアでは『大阪から来てくれてありがとう』の言葉をもらい、途中でよった温泉でも『ご苦労様』の言葉をもらいました。 今後は仮設住宅やアパートに移った方々の心のケアを含め、まだまだ支援が必要です。ただ話を聞くだけでも心が軽くなられることもあります。 そして今回私たちは大阪に帰って、この貴重な体験を様々な方にお伝えすることが使命だと思っています。『ボランティアって、いいよ、私でも出来たよ!』と…。鹿児島から女性二人が自家用車で来られていました…!外国からもたくさん来られていました。 東北に行った…というと皆が『すごい』とか『大変やったね』言います。 でもやってみると意外に簡単な事です。今はボランティアバスがありますから、そんなに準備も大変ではありません。そして不謹慎かもしれませんが『楽しい』のです。 もしご家族やお仕事の都合がつくならぜひ東北にいってください。 私たちもいつ被災者になって誰かの助けが必要になるかも知れないのです。 もちろん現地に行けなくても出来る支援もあります。 まだ帰ってから数日しかたっていませんがまた次の予定を入れました。 次回は8月2日から6日で宮城県南三陸町です. 農作業とがれきの撤去なので前回よりはハードだと思います。 日焼けしないよう完全防備で行きます!! もちろん怪我をしないよう気をつけて行ってきます。   カイロプラクティックIZATO院長  猪里理世

東北大震災ボランティアバス レポート

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